吸水性に優れるに加え、洗濯物の量を減らせるバスタオル「バスタオル卒業宣言」

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 お風呂上がりの身体を拭くために欠かせないのがバスタオル。皆さんが一般的にイメージするバスタオルは身体に巻き付けることが出来る、非常に大きなタオルを想像するかと思います。しかし今回紹介する商品は、前述したバスタオルを”卒業する”と銘打った、なかなかインパクトのあるものです。実際に使ってみると従来のバスタオルとは方向性が異なり使い勝手がよく、重宝しています。今回はそんな新たなバスタオルの紹介です。

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家事目線でみると洗濯物の量を減らせるのが大きなメリット

 今回紹介しているバスタオルで筆者が最も大きなメリットだと感じたのは、本製品のサイズが小さく、当然重さも軽いため、洗濯物としての総量を減らせることです。下に私が過去に使っていた大き目のバスタオルと、本製品のバスタオル卒業宣言を広げて並べた結果を示していますが、写真でも一目瞭然なほど本製品は小さいです。
※バスタオル卒業宣言のタオルは下のグレイ色の方です。

 重さについて比較したところ、上の写真における従来のバスタオルは340g程度あるのに対し、今回紹介しているバスタオルは約130gでした。従来のタオルと比べて1/3程度の重さなので、本製品を複数枚まとめて洗濯し、さらにそれ以外の洗濯物も一緒に洗えるほど非常に軽いと言えるでしょう。

吸水性に優れているので身体の水滴を簡単に拭き取ることが出来る

 紹介しているバスタオルですが、小さいながらも吸水性に優れています。従来のバスタオルと違って長い毛羽(けば)がついており、この毛羽で吸水性を上げているようです。身体が水滴だらけでも一度拭くことで水滴をほとんど吸い取ってくれるので、前述の項で貼った写真にある従来のバスタオルより早く身体にかかった水滴をきれいに拭き取ることが出来ます。

髪についた水分をしっかり吸い取れるので、ドライヤーをかけて乾かす時間も減らせる

 風呂上がりに髪を乾かすのは女性にとっては大変です。筆者は男性ではありますが長髪を維持しているので、自然乾燥では身だしなみが整えづらいためドライヤーは必須アイテムです。ですがドライヤーは短時間で髪を乾かしたいので、今回紹介しているバスタオルで髪にまとわりついた水分をしっかり吸い取ってからドライヤーをかけています。その結果、ドライヤーの性能も結果には影響しているでしょうが、髪全体をほぼ乾いた状態にもっていくのに3分から長くても5分程度で済むようになりました。バスタオルの吸水性の高さにあやかった結果と言えるでしょう。

速乾性もかなりある。陰干しして2回程度なら洗濯せずに使うことが可能

 吸水性については文句なしなのですが、実際に使って身体から水滴を吸い取った後にハンガーにかけて陰干しし、どれぐらいで乾くか速乾性を確認してみました。その結果、陰干ししてから6時間程度かけて乾いたという結果に。またタオル自身の臭いを確認してみたのですが、いわゆる「生乾き臭」はあまり感じません。よって毎日定時にお風呂に入るのが日課である方や、家の都合で2日に一回にお風呂に入る、という方については洗濯せずに2回ほど本製品を使って身体の濡れを拭き取ることが出来そうです。「衛生的に心配だ」という方もいると思いますので、その場合は今回紹介しているバスタオルを複数枚購入し、ローテーションして使うとよいと思われます。なにせ小さいのでバスタオルの枚数が増えても、従来のバスタオルより多くの枚数の洗濯が可能だからです。

大き目のバスタオルで身体に巻き付けたいという人、この際バスローブはどうでしょう?

 ドラマでの入浴後のシーンや、旅行番組での風呂に入るときによく見られる”バスタオルの身体への巻き付け”を実際にやっている人はどれぐらいいるのでしょうか?筆者もさすがに巻き付けをやっている人の比率などは分かりません。ただ、今回紹介しているバスタオルを実際に使う場合、身体を隠すように巻き付けるのは間違いなく小さすぎて不可能です。ですが頭に巻き付けて水分を吸収させるのは実際に頭に巻き付けてみましたが可能でした。なので、ドライヤー前に髪から水分を吸い取るために巻き付けて使うのには便利かもしれません。

 「どうしてもバスタオルを巻き付けた風呂上がりを堪能したい」

 という方がもしいらっしゃるかもしれません。そんなときは今回紹介するバスタオルを頭巻き付け用として使い、胴体の方には”バスローブ”を購入して着てみることを提案してみます。下記に探してきたバスローブのリンクを貼りつけておきますので、お好みのバスローブと今回紹介しているバスタオルを使い分けてみてください。

 今回紹介している「バスタオル卒業宣言」はこちらから

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