ホワイトアウト・サバイバル:同盟に入った人が出来る同盟機能の使い方

ホワイトアウト・サバイバル
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 ホワイトアウト・サバイバルにおいて自分の都市を守るためや他者との友好関係を築くこと、さらには頂上を求めて難しいコンテンツに挑むなど、様々な理由から使われる「同盟」。しかし同盟の機能がどれだけあるかは知っている人は多いでしょうが、説明するには相当時間がかかるという人が多いでしょう。それだけ同盟には多く機能があり、ホワイトアウト・サバイバルを遊ぶ上において重要な機能と言えます。今回はその「同盟」の機能について、覚えておきたい同盟の機能の使い方を主に取り上げて説明します。

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同盟に参加すると出来るようになること

 同盟に参加して出来る事を把握出来ている限りで箇条書きにします。

  • 同盟援助という機能で、自分または同盟のメンバーの建築物や研究、兵士の負傷の回復などの時間短縮が出来ること
  • 「集結」に参加出来るようになる、または主催できる
  • 「集結」にオフラインでも参加出来るようになる「自動加入」を使えるようになる
  • 同盟宝箱という「集結」で倒した氷原の巨獣から、同盟の全メンバーが得られる素材アイテムを取得出来るものが存在する
  • 同盟科学技術により、全メンバー一律でステータスを向上することが出来る
  • 同盟に参加する事が必要な通常イベントなどに参加出来るようになる
    具体例:同盟総動員、兵器工場争奪戦、同盟争覇戦、熊狩行動、王城決戦、砦争奪、etc…
  • 同盟の陣地内に都市を設置するだけで得られるボーナスがある
  • 同盟ショップで都市移転や防護シールドなどの特殊なアイテムを購入できる
  • 他の同盟のプレイヤーに襲われた時に助けに来てもらえる

 箇条書きした中で特筆すべき点は青のアンダーラインを引いてあります。
 詳細は後で個々に説明するとして、常に使いたい機能は他のメンバーの協力で時間短縮をする「同盟援助」と複数人で野獣などと対戦する「集結」、そして今回は説明を省きますが様々な同盟参加者向けの通常イベントへの参加可能などがあります。ホワイトアウト・サバイバルにて強くなるためには同盟に入っていない状態で強くなるのは非常に大変です。なので、参加出来る同盟を探して同盟の協力を仰いだ方が早く強くなる事が出来ます。

同盟援助の仕方と同盟援助の状況を調べるには

 さて、ここからは同盟機能の詳しい使い方について説明していきます。

 まず同盟に入ったら真っ先に使いたいのは「同盟援助」です。あるアイコンをぽちっとタップするだけで同盟メンバーが建築している建物の時間短縮や、科学研究所で研究する項目の時間短縮、兵士が負傷したときの治療時間の短縮に貢献でき、かつ同盟コインという特殊な通貨も貰う事が出来るという良いことずくめの機能です。
 まず自分がどのように「同盟援助」を受けるかですが、建物のレベルアップを申請したときや科学研究所で研究を行ったとき、下のスクリーンショットのように青色の「握手」のアイコンが表示されると思います。このアイコンをタップするとその時点で他の同盟メンバーから「同盟援助」を受ける事が出来るようになります。

 そして同盟援助を他のメンバーに対して行う場合ですが、下に同盟援助をするためのアイコンを示します。

 緑色の「握手」をしているアイコンが他プレイヤーへの「同盟援助」を簡単にすることが出来るアイコンです。基本的には同盟援助をしたい相手が誰であるか分からなくても、この握手アイコンが出たらポチポチとタップするだけで、同盟メンバーに貢献することが出来ます。また、このアイコンをタップすることによって毎日最大2,000まで「同盟コイン」というものを貰う事が出来ます。一回当たり20ずつ貰えるので、100回到達すれば2,000コイン貯まる計算です。この同盟コインは自分の都市を移転させたりアバターの名前を変更したりする機能を購入するのに使いますので、稼げる時は稼いだ方が良いと言えます。(下に同盟援助を行う前と、2回ほど同盟援助を行った後の「本日の同盟コイン報酬」の違いを掲載します)

 また同盟援助をする相手を見てみたいとか、自分の同盟援助の受けている状態を確認したい場合、更に同盟援助によって得られた同盟コインの数を確認したい場合は、下のスクリーンショットのように同盟ボタンをタップして出る同盟メニューから「同盟援助」を押すことによって表示されます。

 同盟援助を求めている人を見る、という理由で使う人はあまりいないと思います。この同盟援助メニューで気になるのは「自分の都市の援助された回数の把握」と、同盟援助によって得られたコインがいくつ貯まっているかの確認に使う事が主となるでしょう。

集結の募集から戦闘終了までのやり方

 それでは次に特筆すべき機能として「集結」を取り上げたいと思います。

 集結とはなんぞやから始めますと、自分以外の他の同盟プレイヤーと一緒に兵士を出し合って、集結向けのコンテンツ(氷原の巨獣)やプレイヤー同士の戦闘などで戦う機能の事を指します。プレイヤー同士の戦闘については色々と難しい点もあるため、この記事では説明せずに集結向けコンテンツである「氷原の巨獣」に的を絞って説明します。

 まず集結を行う前に、集結で倒したい巨獣を選択することから始めなければなりません。筆者の環境で集結のLv1の対象であるホラアナライオンがもう存在しないため、通常イベントの「ジーナの復讐」にて倒す必要がある「荒ぶる雪男」を対象にして説明していきたいと思います。

 まずフィールド上のモンスターから自分が倒したいレベルの巨獣を探し出して選択します。

 今回は「荒ぶる雪男」なので、それを探してタップすると上のスクリーンショットのように「集結」というオレンジ色のボタンがありますのでそれをタップします。
※「荒ぶる雪男」はアイテムを使用することで現れるので、他の集結と違ってやり方が若干異なりますが、普通の集結と同じような形でやるように説明しています。

 集結ボタンをタップすると、「集結を発起」というメニューが表示されて、集まるまでにかかる時間を指定しなければなりません。他の多数の同盟プレイヤーが近くにたくさんいる場合は「5分」で大丈夫ですが、もし遠くにいるメンバーも含みたいのなら15分や30分という選択をしてもかまいません。時間の選択が完了したら「集結を発起」ボタンをタップします。
※「荒ぶる雪男」は普通の氷原の巨獣と異なり、集結に実際に使える時間が5分と10分だけなのですがここでは敢えて通常使う集結の時間を示しています。

 上記の画面でボタンをタップした後には集結に使う英雄と兵士を選択するウィンドウが現れます。この画面で集結の戦闘で使用する英雄3人(盾、槍、弓の英雄)と出撃に使う兵士の種類と数を選択し、「出征」ボタンをタップする事で集結によって集まる事をまず開始します。
※筆者の環境では英雄:ジーナが出征に関わる体力を25%カット出来る機能があるため、本来の出征に必要な体力は25が正しいです。

 上記の英雄と兵士の選択が終わると集結が開始され、次のような赤いドクロマークが画面上に現れます。これが集結を行っているサインになります。

 ここからは、集結を行った人の元に一緒に集結に参加してくれるプレイヤーを待つ時間が続きます。他のプレイヤーが同じ時間帯にログインしていて、かつ興味のある対象ならばすぐさま参加してくれますが、基本は自動加入を使っている人がシステムを使って参加してくる方がほとんどでしょう。ちなみに参加してくれるメンバーや、集結の為に主催している人の元に兵士が到着しているかどうかなどをドクロマークから確認することが出来ます。それが下のスクリーンショットです。

 自動加入のやり方についてはこちらの記事をご覧ください。

 この上記に載せた画面で、現在兵士がどのように集まっているか、また自他ともにプレイヤーが送り出した英雄がどれであるかなどが一目瞭然で分かります。そしてこのメニューにて集結した人の元に全プレイヤーの英雄と兵士がそろうと、画面上部の「集結中:(時間)」と書かれているところが「行軍中:(時間)」に切り替わります。それが下のスクリーンショットです。

 ここまで到達したら、後は対象のモンスターを倒せるかどうかを確かめるのみです。筆者においては「荒ぶる雪男」は倒すのが楽勝であるレベルに到達しているため、下のとおり無事に倒す事が出来ました。

 集結による戦いが完了した後は、必ずメールが届きます。氷原の巨獣を倒した場合の戦闘結果と報酬はメールで全て届くようになっています。メールを開いて「受取」を押すか「一括既読&受取」で報酬を手に入れると良いでしょう。

 なお補足ですが集結を行った主としての報酬は、集結に参加した人より報酬の数や種類が多くなります。主催された集結に参加した場合は、モンスターの表示にある資源の約1/4程度の資源が貰えるようになっています。

同盟宝箱の取得

 同盟に参加していて意外と役立つのが、少量ではありますがちりも積もれば山となる、的なものとして「同盟宝箱」というものが存在します。これは上記の項目で説明した「集結」によって氷原の巨獣を倒した時に、同盟メンバー全員が貰える報酬として準備されているものです。まずどのように受け取るかについてですが、最初の画面の「同盟」ボタンから「同盟宝箱」ボタンをタップする事で表示されます。

 この宝箱は同じ同盟のプレイヤーが行った全ての集結の戦闘結果から受け取ることが出来るので、一般の人が睡眠を取っている時間帯に行動しなければならないメンバーが集結を積極的にやっていると、起床時の「同盟宝箱」の数が40を越える事もあります。ですがここでは敢えて4回分の受け取りを実施してみましょう。それが下記の画面になります。

 上記のスクリーンショットでは10k生肉が1つと、1分間建造加速が2つ、および1分間研究加速が1つの合計4つを手に入れる事が出来ました。

 この「同盟宝箱」で手に入る資源は小さなもので、素材1kと交換出来るアイテムや、兵士訓練加速を1分するものなど、微々たるものではあります。ですが同盟の規模が大きい場合は数がたくさん集まるので、この微々たる素材のおかげで建物の建築や兵士の訓練がある程度短縮できた、という事にもつながります。また、このアイテムによって自分の都市を育てている後輩たちに資源や時間加速のアイテムが行き渡るので、後輩の育成にも役立つと言えるでしょう。

同盟科学技術への貢献

 最後に、他のプレイヤーと協同して同盟のためにレベルアップしていかなければならない項目として「同盟科学技術」というものが存在します。今現在この記事を読んでいる方は自分の都市に科学研究所がある方だと思いますが、その科学研究所の同盟版というところで、研究が完了すれば同盟に参加している全メンバーに適用されるありがたい機能の一つです。まずどこからその機能を見られるか説明すると、同盟ボタンから下のスクリーンショットのようなメニューの中にある「同盟科学技術」というところをタップします

 そしてメニューを開くと、下のスクリーンショットのような科学研究所と同じような研究メニューが表示されます。

 この「同盟科学技術」ですが、普通の科学研究所とは異なる方法でレベルアップしていきます。まず上の画面にある緑色のサムズアップのアイコンがついている研究は、同盟のR4というランクの方かもしくは同盟の盟主が「これを優先して研究出来るようにしたい」という意思表示です。その内容は下記のスクリーンショットからも確認できます。

 この緑色のサムズアップのついた研究は、貢献報酬を20%アップさせるという機能を持っています。そして実際に研究を始めるためには画面中央にある貢献値ゲージを最大値にすることで初めて研究を開始することが出来ます。それまでは画面下部にある「貢献」ボタンを押して貢献値ゲージを上げていかなければなりません。なお右下の「貢献」ボタンは制限があり、最大で25回までしか貢献できず、貢献した後には回数が回復するまで時間を要する点がやっかいな点です。ただ、建築や兵士の訓練などで使う生肉、木材、石炭、鉄鉱の4種類のどれかからの消費となるため、貢献にためらう理由はあまりないかと思います。しかしこれを読んでいる方の同盟で「もっとスピードを速くして研究したい!」という方がいるようなら、希少なアイテムの消費になりますが、ダイヤを使う事が制限回数なく「貢献」を行う事が可能です。

 ただ、この研究の「貢献」は一度に100か120ずつ貢献出来るのですが、連続して貢献するとボーナスとして2倍や5倍になったりします。実際に13回連続で貢献した場合にどれだけ貢献値がアップするかを下のスクリーンショットで示します。

 上の左側のスクリーンショットでは貢献回数の上限が13回なので、13×120=1,560となるはずなのですが、連続して貢献すると何回かボーナスが発生し、実際に貢献出来た値は上の右側のスクリーンショットに書かれているとおり4,440ほど貢献値をアップさせる事が出来ました。ちなみに報酬として手に入る同盟コインも4,440ほど手に入れる事が出来ています。

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