最近ホワイトアウト・サバイバルで同盟を組み始めた、という人には間違いなく覚えておいていただきたい事です。
当ゲームでは同盟を組むことで様々な効果を多数のプレイヤーと共有することが出来ます。その中で大溶鉱炉がレベル15以上になっている同盟プレイヤーの方が多いときほど役立つのが「熊狩行動(同盟罠、狩猟罠と表示されることも。このページでは熊狩行動に統一します)」というものです。設置するまでに色々と大変ではありますが、それに見合った報酬が手に入ります。そんな同盟罠の設置方法や使い方についてこれから説明していきます。
熊狩行動の建物を作るには?また作る場所はどこになるのか?
熊狩行動を行うには、大前提ではありますが同盟を作って参加していることが最初に必要になります。ただ、熊狩行動で作ることになる”同盟罠”は「同盟本部」や「同盟旗」などで作った自分の同盟の領地にのみ建設することが可能です。同盟を組んでいても領地の占領を行っていない人はまず同盟本部や同盟旗を作るところから始めてください。
そして同盟罠を建設するためには「同盟ランク」を5以上に上げることが条件になります。同盟ランクはメイン画面から「同盟」をタップすれば下のスクリーンショットのように同盟に関わる情報が表示されます。
実際に建築可能になったらどこから建築すれば良いかですが、メイン画面から移動するには「同盟」→「同盟領地」→「特殊建築」の順で移動すれば下のスクリーンショットのようにメニューを見ることが出来ます。
※筆者の同盟では既に建築済みのため、建築後の画面が表示されています。
熊狩行動とはどんなコンテンツなのか
熊狩行動のコンテンツは、同盟に参加している人たちだけで各個人ごとのダメージ総数を競い合い、叩き出したダメージの合計に応じて貴重な報酬が得られるのが魅力です。ただ、一度熊狩行動のコンテンツを開始すると、30分で終了した後に1日と22時間経たなければ再利用出来ないので十分注意が必要です。
同盟で同盟階級5(同盟のリーダー)かまたは同盟階級4(R4)が「開始」を実行することが出来ます。ただその前に熊狩行動でのみ扱えるアイテムがあるので、それを使って「罠強化」というものをしてみましょう。使うアイテムは「バッグ」→「その他」にある「爆発する矢」です。
熊狩行動のことを知らない人は、野獣などと対決した時に必ず出るこのアイテムを「何に使うんだろう?」と謎に思っていた人は非常に数多いと思います。ですが熊狩行動でこの爆発する矢の効果は大きく、罠強化のランクが最大の5になると、25%ものダメージの向上が出来るそうです。
この罠強化ですが、注意点として一度熊狩行動を実施するとレベルがリセットされて再度「貢献」しなければなりません。レベルが最大の5になったときも貢献報酬を貰うためにつぎ込むことは出来ますが、熊狩行動で大きなダメージを出したい人は、レベルが5になったら次回のために温存しておくのが良いでしょう。
ちなみにこの罠強化ですが、同盟内で貢献する数を共有しています。ですので同盟のプレイヤー人数が多く、かつ熱心に野獣などを狩ってアイテムをコツコツ貯めていれば、最大のレベル5になるのはそんなに難しくはありません。
熊狩行動を開始するとどんな状態になるのか
熊狩行動を開始すると、同盟メンバー全員に開始したことを告げる合図が表示されます。そして表示される「狂暴巨熊」というモンスターに対して「集結」で同盟メンバーが一緒になってから攻撃を開始します。開始後、同盟メンバーが同盟罠をタップしてそこからコンテンツの集結をかけます。その内容は同盟用のチャットで募集していることが表示されるので、集結をかける自信がない人は下の画面を表示して参加します。
ただこのコンテンツが他のバトルコンテンツと違う点は、「狂暴巨熊」と戦っても兵士は怪我もしないし、狂暴巨熊に与えたダメージの総数が出るだけでアイテムなどはこの時点では振り込まれない点です。
集結とはどんなものか、また集結による部隊数について詳しく知らない方は下記へどうぞ。
上のスクリーンショットのように誰かが集結を行い、募集主の都市に集結が完了したら狂暴巨熊に攻撃を開始するため行進し、最終的に勝利して全ての部隊は帰還します。しかしこのコンテンツは開始30分までの間に何度参加しても問題ないですし、兵数に余力があるのなら自分で集結をしながら、他の集結している人のところに予備兵を申請するという事も可能です。ダメージの算出は集結していても個人ごとに集計されるため、予備兵も出して少しでもダメージ総量を増やすのは手段の一つです。
熊狩行動の報酬はどんなもの?
熊狩行動が魅力的な理由として、得られる報酬が非常に多いことが挙げられます。与えたダメージの総量から計算して、自分の叩き出したダメージの総量に見合ったアイテムが熊狩行動のイベント終了後にメールで送られてきます。ちなみに報酬は同盟全体でのダメージに総量による同盟メンバー全員に配られるものと、参加者の個人ダメージ総量でランク付けされたダメージ総量に該当するアイテム一式がもらえます。ちなみに私の場合だとダメージ総量が283.0Kなので、ダメージポイント145K~325Kのランクに該当する事になります。またほとんどダメージを与えていなくても、1回参加すると下記の素材がもらえます。
実際に報酬として受け取ったメールのスクリーンショットはこちら。
まだ初めて間もない人は、背景が緑色のナットのようなアイコンが何のために使うのか分からない人も多いと思います。このアイテムの効果を説明してくれているのが次のスクリーンショットです。
このゲームでは大溶鉱炉がレベル15になると「英雄装備」というコンテンツが利用可能になります。その際、防具には下のスクリーンショットのようにランクがあり、プラスの数値が強ければ強いほど英雄も強化されるのです。そのためのアイテムがこの「強化経験値パーツ」という事になります。
熊狩行動の報酬はどんなもの?その2
上記項目の頃からと比べて大溶鉱炉のランクが20台後半になった筆者は、熊狩行動で得られるアイテムが変わってきました。その中で特に注目したいのが、下のスクリーンショットで示している「精錬エナジー源石」というアイテムです。
このアイテムは、英雄が装備できるアイテムの分類で「レジェンド装備」と呼ばれる装備のステータスを一回のレベルアップにつき10%ずつ増加させるブーストの効果があります。また、このアイテムはショップ以外では熊狩行動でしか手に入れる事が出来ません。非常に貴重なアイテムなので、熊狩行動を隔日でずっと続ける理由の一つになっています。この精錬エナジー源石を実際に使った結果などは今後筆者の方でも記述予定ですが、熊狩行動は英雄を強化する上でできる限り全て参加したいと思わせる魅力を放っているのはこんな理由があるからだと思います。レジェンド装備を手に入れるのも無課金では大変ではありますが、是非コツコツ貯めてレジェンド装備を強化した英雄で戦場を駆け抜けましょう。